麻生首相の言いまつがい [【文法用語ゼロ英語】開発者として]
この記事は
http://mizunoyutaka.blog.so-net.ne.jp/2008-11-20-1
にインスパイアされて書きました。
頻繁→はんざつ
未曾有→みぞうゆう
踏襲→ふしゅう
意味が分かっていれば、こんな言いまつがいはしない。
その文字の持つ意味を知らないんだろう。
脳は動かず、口だけが自動で動いてるんだろう。
他の誰かが書いた原稿を、その場の即興でそれらしく読む。
それだけに長けている日本国の長。
これからは「アサショークビソー」と呼んであげよう。
それとも、コッチの方がいいかな。
外国人に通りも良い。
http://www.merriam-webster.com/cgi-bin/audio.pl?asshol01.wav=asshole
ほら、意味もピッタリ。
http://www.ldoceonline.com/dictionary/asshole
僕の打ちまつがいではありません。
日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集 (中経の文庫 や 2-1)
- 作者: 柳沢 有紀夫
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2007/09
- メディア: 文庫
Hirosukeさん、お久しぶりです。
私も総理にインスパイアされて、生徒向けの配布物に誤読の多い漢字特集を組みました。踏襲・未曾有・頻繁以外に登場するのは「泥酔」「開眼」「詐術」「直截」「居丈高」「幼気」「猛々しい」「垂涎」「場末」。垂涎は私も最近まで読めませんでしたが。
しかしよく考えてみると、「麻生」こそ難読じゃないっすか?
by shira (2008-11-24 10:03)
読みまつがいネタに、ぜひ「代替案」も加えてください。
「だいがえあん」と言う人が実に多いので。
会議で「だいたいあん」と正しく言うと「?」な顔をされます。
試しに「だいがえ」で変換されるか試したら・・・変換しちゃうんですね!
言いまつがいが間違いじゃなくなってるんですね。
そのうち「ふいんき」も「雰囲気」と変換される日が来るのでしょう。
by Hirosuke (2008-11-24 10:18)