単語・熟語・文法問題はコレで克服! [【文法用語ゼロ英語】開発者として]
問1~問10には色んなキーポイントが出てきましたね。
分類すると、こうなります。
------------------
問1 語法
問2 ボキャブラリー
問3 文法
問4 ボキャブラリー
問5 ボキャブラリー
問6 ボキャブラリー
問7 文法
問8 単語&文法
問9 ボキャブラリー
問10 単語&文法
------------------
ボキャブラリー問題が圧倒的ですね。
文法知識が必要な問題は3題しかありません。
ということは、第2問で高得点を狙うには?
単語・熟語をガンガン覚える意気込みが必要です。
単語・熟語のチカラは、第2問だけではなく、長文問題でも大きな武器になりますしね。
努力が確実にチカラとなる非常に暗記効率の良い英単語集を2冊ほど紹介しましょう。
DUO や ターゲット や シス単 で効果が出ていない人、試してみてください。
(オススメ文法本は下の方で紹介しています。)
英語【長文】と戦う【武器】と【技】 [センター英語の文法用語ゼロ解説]
センター英語の解説は今回で終了です。
なぜ終了かというと、
ここから先のセンター長文の解説は前回の記事 センター英語◆長文 の繰り返し、
ひたすらワンパターンになってしまうからです。
そんなワンパターン解説なんてツマラナイよね?
それに、
「現状のセンター英語長文だけに役立つ小手先のワンパターン・テクニック」
を知ることでキミは逆に大きなリスクを背負うことにもなってしまうからです。
「センター問題しか解けない」
「ちょっとでも出題形式や傾向が変わると対応できない」
「将来、仕事で実際の生英語に触れた時に全く太刀打ちできない」
こんな↑風にはなりたくないでしょ?
僕も教えている生徒に、
そんな風になって欲しくありません。
同じ学ぶなら、
もっと大きなモノを得て欲しい。
だから、
このシリーズは終了なんです。
さて、
今回の記事タイトルは・・・
英語【長文】と戦う【武器】と【技】
でしたね。
前記事でセンター英語の長文は、
「最初に主張、最後に要点。」
というワンパターンな論理・・・と解説しました。
センター長文のほとんど全てが、
インタビュー形式の文に限らず、
「最初に主張、最後に要点。」の繰り返しなんです。
ただし現実のビジネス生英語は違う。
もっと言えば地球上の全ての人間が、
そんなワンパターン思考をするわけがありません。
論理展開だって、
ジャンルや話者・筆者によって、
様々なパターンが出てくるわけです。
ならば、
それに対応できる【武器】と【技】を持たなければなりません。
で、やっと本題。
武器を手に入れ、
技を身に付けたい人はコレ↓を読破しなさい。
- 作者: 横山 雅彦
- 出版社/メーカー: 語学春秋社
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
ロジカル・リーディングというタイトルの意味がわかりますか?
「英語という言語での論理展開を読み解く方法」
を詳細に解説しているのですよ、
この本は。
「英語の論理展開は日本語とココが全く違う」
「ワンパターンではない、小手先では戦えない」
「こう読み、こう攻め、こう決めろ」
・・・ってね。
Amazonのレビューを見てもらえばわかるとおり、
非常に評価が高い本です。
しかし、
この本は、
以下を前提として書かれています。
読者にセンター平均点を軽く超える力が備わっていること。
基礎力に不安のある人は、まずは、
僕が過去記事で紹介した本でシッカリ勉強してください。
[お勧め英語教材・辞書]
*補足*
僕の「知恵袋」(29)…英語の長文読解のコツを教えてください。
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10