炭水化物≒糖質⇒肥満・うつ

炭水化物は、（　糖質　）と（　食物繊維　）を合わせた成分です。

糖質は、１ｇにつき約（　４kCal　）のエネルギーに変わります。

食べ物から摂取した（　糖質　）は、消化・吸収された後に（　ブドウ糖　）に分解され、（　血液　）を通して各細胞に運ばれてエネルギーとして利用されます。
脂質に比べ、分解・吸収が（　早　）く、（　即効　）性があります。

余った（　ブドウ糖　）は、（　肝臓　）や（　筋肉　）に（　グリコーゲン　）として貯えられ、必要に応じて消費されます。
さらに余ると（　脂肪　）に合成され、（　脂肪組織　）に運ばれて（　体脂肪　）として蓄えられるため、（　肥満　）の原因になります。

（　糖質　）は、（　脳　）の唯一のエネルギー源です。
脳や肝臓や筋肉のように（　グリコーゲン　）を蓄える事ができず、欠食や糖質不足の食事では、エネルギー不足の状態となり、（　学習能力　）や集中力が低下する等、脳が十分に働くことことができなくなります。

P.3１から抜粋
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