ネイティブだってウソをつく② [技術英語の実務@世界のF社&H社]
過去記事(2008-06-21)の再アップです。
もう困っちゃいます。
何が?
アメリカ人の「ウソ」にです!
今、
アメリカ向け取説を書いてるんですが、
腹が立って仕方がない。
ウチの会社には、
設計さんが作ったモノの品質を見極める検証会があります。
恐らく、
検証会そのものはモノを作る会社だっだらどこでもやってるでしょうけど、
ウチの製品は僕等の作ったトリセツがないと取り付けることが出来ず、
機能しません。
だから、
その検証会では、
トリセツそのものも評価対象になります。
通常、
この検証会は2回あります。
1回目で表出した問題点に関して、
モノもトリセツも修正を施して、
2回目に臨むわけです。
毎度のことですが、
トリセツにはアメリカ人が現場で赤入れをします。
1回目はアメリカ人のA氏でした。
ごく僅かな赤入れだったので、
「ここは相当な誤解を与える表現なんだな。」
と素直に修正したわけですよ。
「僕が間違ってたんだ。」
と思って。
で、2回目。
今回の赤入れは、
アメリカ人のBさん。
A氏の指示で修正した箇所に赤が入ってました。
で、
その修正指示内容は、
僕が最初に書いていた表現と同じ。
んじゃぁ、
前回のAさんチェックは何だったの?
おい、アメリカ人!
どうしろっちゅうねん!
モノもイラストも何も前回と変わってないやんけ。
なのに、
なんで全く同じ箇所の全く同じ動作に対して、
二人で全く別の表現を指示してくるん?
どっちがホンマや?
マッタク、もう!
腹立つわ~!!
嫌い、嫌い!みんな大嫌い!!
↑
これわかる人、オタクですね。(笑)
今日の1曲:
CMで流れてましたが、実際には25年以上前の曲です。
でも、まったく古さを感じません。
聞いてると元気出てきますよ!!
(画像はさすがに古いですけど。)
あはは。
ちと違うかもしれませんが、小生が
好きな冗句に、
New Yorkに英語を話せるアメリカ人はいない...
というのがあります。\(^o^)/
英語って結構いいかげんな言語でもあるような。
(凡人のつぶやきっすが)
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奈良の都の地名嬢ですか?\(^o^)/
by Kimball (2008-06-21 12:04)
Kimballさん、お久しぶりです。
英語は、日本語に比べればシステマティックな言語なんですけど。何語であれ、言葉ってのは厄介な代物です。
取説にとっては「言葉は邪魔物」でしかありません。
by Hirosuke (2008-06-21 15:27)