旧題
「英検準2級≒英語専攻の大学1年生≒英語漬け中1生≒読書好きの小学生」
を改題して、
再アップしました。

必ず(序)から読んでネ!

 

前回、前々回で、
小中一貫の英語漬け授業の結果、
7年生(中1)が大学1年生(英語専攻)のTOEIC得点を上回った

と書いている読売新聞の記事を批判した。

批判ポイントは幾つもあるが、
特に大きいのは次の2点。

1.数年間も「英語漬け」した結果が、たかが英検準2級レベル?
2.大学1年生(英語専攻)の得点自体が情けないほど低すぎる!

たかが英検準2級レベルの英語力を得るために、
小学生からの英語漬け。

家族分断、二重ローン、
多額の教育費などの犠牲。

それを考えると、
誰に何の益があるのかと言いたい。

ここで、
2年前に交流のあった読者さんとのやり取りを紹介しよう。

アナタの
「英検準2級」に対するレベル感覚が崩壊する
ことだろう。

そして、
日本人の英語学習に真に必要な事を思い知る
ことになるだろう。