こんな僕の英語教育考(6) [こんな僕の英語教育考(1)~(10)他]
「読売さん、カネ貰ってるんか?」
・・・と言いたくなる前回の記事。
英語漬け授業 国語力も向上
ぬわぁにぃ!?
「英語漬け授業で国語力も向上する」だとぉ?
何をマヌケなこと書いてんだ、
読売記者。
だったら、GKAはナゼ、
日本語の授業や研修を増やす?
「英語漬け」に限界が見えたからだろうが。
日本人として不味いほど、
日本語力の低下が顕在化したからだろうが。
昨夏から算数の塾にも通い始めた
この算数塾も英語漬けなのか?
そんなワケはないだろう。
では、
生活が苦しい中、
なぜ算数塾に通わせる?
英語授業では理解できず、
ついて行けないからではないのか。
コレの他に、
何か理由が考えられるか?
読書感想文コンクールでも、
今年度の市代表6作品中、
4作品がGKA初等部の児童だった。
GKAは私立なのに、市から助成金を受けている。
このことに対して、
市議や市民の中には不満・反感を抱いている者もいる。
それを読売記者は知っているのか。
それを承知の上で、
この記事を書いているのか。
ちゃんと裏付け取材をしているのか。
それならば なおさらマヌケだ 読売記者
国際的な英語テストTOEICを任意で受けた。
受験者25人の平均点は477点(990点満点)。
英語や英文学専攻の大学1年生の平均点を上回った。
1学年60人ほどもいるのに、
なぜ25人だけ受験なのか。
「任意」だぁ?
学校側の説明を真に受けやがって。
「上位」に決まってるだろう。
それに後半の説明がイヤらしい。
この得点TOEIC 477は、
英検準2級合格レベルだ。
高1終了レベル(英検協会の発表による)
TOEIC477が、
英語や英文学専攻の大学1年生の平均点?
コレ自体が情けないほど低過ぎる。
これを比較対象に持ってくるとは、
この読売記者、
英語教育をレポートする資格なし。
まだまだ言いたい事はあるけれど、
論が進まないので、
文句はココまで。
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