センター試験の後半で要求される長文読解力は文法じゃなく。
反射神経スピード持久力です。

文章量を見れば一目瞭然。
SとかVとかOとか分析してたんじゃ間に合いません。 
学校英語は役立たずです。

でも、実は、
これでも標準レベルの長さなんです。

大学によっては、
もっと難しくてもっと長い問題を出してきます。

少なくともリスニング問題をラクにこなせる英文即解力がないと、
とうてい長文問題を時間内にやり終えることはできません。

長文の前にリスニングをやったのには、
もう1つ理由があります。

長文問題の前に準備運動として、
皆さんにやっておいて欲しい教材があるのです。

英語長文速読トレーニング
Level 1
(安河内で自信をつける!)

  • 作者: 安河内 哲也
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2011/07/09
  • メディア: 単行本

英語長文速読トレーニング
Level 2
(安河内で自信をつける!)

  • 作者: 安河内 哲也
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2011/07/09
  • メディア: 単行本

この本は参考書でも問題集でもありません。

スラッシュ・リーディングの入門書です。

1分間で90~120 words のスピードで長文を読みこなすための トレーニング本 です。

繰り返します。

センター試験の後半で要求される長文読解力は、
スピード反射神経です。

速読即解のチカラのない人は、
いくら解説を読んだところで点数は上がりません。

チカラがつくまで時間のかかるトレーニングです。

手っ取り早い別の方法なんてありません。

今すぐ始めてください。

*補足*
僕の「知恵袋」(29)
英語の長文読解のコツを教えてください。
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10