南北熱輸送量を考える上で海流の役割を考慮する必要があるのは、海洋の熱容量が大気の熱容量に比べて大きいため。

海は変化が小さいが、大気に大きな影響を与え続けるので、長い期間の話になればなるほど海の役割が大きくなる。