「エコ」と「エゴ」は紙一重 [Stop 気候変動クライシス since2006]
これ見て考えてください。
自分は何が出来るだろうかと。
http://www.gyao.jp/eco/
「エコ」って言うだけで、企業イメージが上がる。
「エコ」って言うだけで、モノが売れる。
古紙ゼロの「再生紙」に高い金を払う。
製造側も購入側も、どちらも「エコ」していない。
それなのに、どちらも満足。
「当社は環境に優しい企業です。」って言えるから。
また、それで、自社のモノが売れるから。
企業は、「エコ」を商売道具にするな。
消費者は、「エコ」って言葉に騙されるな。
「エコ替え」なんてCMを某大企業がやってるけど、要は、自社のモノを買って欲しいだけでしょ?
僕には「エコ買え!」に聞こえますが。
「天然素材で地球に優しい」?
それって、
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地球さん、ゴメンね。
薬剤や強化プラスチック、金属で虐待してて。
これからは、竹刀や木刀、タバコやトリカブトにするよ。
ほーら、天然素材100%でしょ?
「優しい」仲間も、いっぱい増やしたよ。
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ってなもんでしょうに。
そういうのを「エゴ」って言うんだよ。
本当の「エコ」とは何?
今日の1曲:Circle Of Life: Elton John
本当のエコとは?
例えば、目の前のモノを「もったいねえなあ」と大事にすることでしょう。
by shira (2008-07-12 17:24)
Mottainai(もったいない)は、僕のブログ名「LMN研究所」の M のひとつです。
Mottainai と考えて、捨てるのを止めてみる。
Mottainai と考えて、買うのを止めてみる。
Mottainai と考えて、もうしばらく使ってみる。
Mottainai と考えて、他に使ってくれる人を探してみる。
「Mottainai(もったいない)」はエコのキーワードではあるけれど、恐らく、それだけでは不足でしょう。
1人1人が、何が出来るかを考えて、毎日それを、1つで良いから実行する。(自戒を込めて。)
by Hirosuke (2008-07-12 22:20)