空気の上下運動においては、外部との熱のやり取りの効果が他の効果よりかなり小さいので、断熱上昇、断熱下降で考えることが多い。

空気塊が断熱上昇する場合、空気塊の体積は増加し、空気塊の温度は下降、内部エネルギーは減少するが、相当温位は変わらない。