「オバマ大統領の就任演説で英語を学ぶ」を終えてから、そろそろ1ヶ月。

今は、3冊を並行して「Best Mix 英語トレーニング」している。
ただし、非常にゆっくりと。
集中力が30分と持たないから。

3冊とも英検準1級合格前後に使っていた本。
既に赤緑のマーカーで汚れている約10年前の本。

ボンヤリした頭には、初めて読む新刊本は非常にキツイ。
今の僕には、自分の学習履歴が刻まれ、使い慣れた良書が丁度いい。



850語で考える英語―ベーシック・イングリッシュ

  • 作者: 後藤 寛
  • 出版社/メーカー: 松柏社
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

紹介記事
850語で全てを表現!日本人の目指すべき英語=BASIC English


 

速読速聴・英単語 Core1900〈ver.3〉
  • 作者: 松本 茂
  • 出版社/メーカー: Z会
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本

紹介記事
僕が英検準1級対策に使った教材


 

英語ビジネスE‐MAIL入門―英文メールの書き方を基礎から徹底解説 100のメール文例で応用も自由自在!

  • 作者: 染谷 泰正
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


例文中に出てくる架空の商品名(例:EZAccess 95)等に時代を感じるが、それ以外は全く問題なし。

右ページに Useful Words & Phrases がある。
見やすく簡潔なので、英検準2級以上なら理解できるだろう。

「第1部:E-Mailの書き方」 が非常に良い。
常識も含めて、意外と知らないマナーやヒントが書かれている。

特に、「Plain English と Write As You Talk の技法」。
英文テクニカルライティングにも通じる内容で、英語を学ぶ者なら一読の価値がある。