「中学英語レベルも怪しい。」
と実感されている方、手を挙げてください!
「いや、中学レベルくらい、自分は大丈夫!」
・・・・・・ホントですか?
「中学レベルなんて・・・」と馬鹿にする方がいます。
そういうあなたは
「英語のできる人」
ってことですね?
「中学レベルの単語・文法を正確に駆使してベラベラ話す。」
これって英検準1級の2次試験レベルなんですよ。
(ちなみに僕は準1級。)
さらに言うと、
中学レベルを真の芯まで理解していれば、
大学受験レベルの文法でさえ、
新規項目は限りなくゼロに等しいんです。
単語は別ですよ。
参考記事
Words ⇒【言】の【葉】
[英文テクニカルライターとして]
実際、
先生の言うこと、
参考書に書いてあること、
教科書ガイドに書いてあること、
ウソだらけなんですよ、
ホントに。
中学生・高校生用の参考書を見ると、
心が痛むのです。
「これで本当に解るのかなぁ」と。
最近はイラストを多用して、
見た目は「わかりやすそう!」なのですが、
本文は旧態依然としたままの、
文法用語(○○形、△△用法、第■文型)だらけの解説。
もしくは、
単語・例文・和訳の羅列(「出る順」とか「出るトコだけ」みたいな)で、
「とにかく暗記しろ!」式のヤツ。
用語理解のために更に用語が必要な解説。
例えば、いわゆる「3単現」。
「3人称単数現在」の略だと説明し、
1人称、2人称、3人称とは・・・と説明し、
単数で現在の時にドウノコウノ・・・
そんな説明、中学1年生がわかるのか。
用語がわかっても、英語のチカラなんて何もつかないのに・・・。
僕が初めて本格的に家庭教師した生徒の例。
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文法用語を使わない独自理論で、
英語23点な学年ビリを約1年で学年トップにした。
その子は大学で英語を専攻し、
大学院まで行き、
今では世界中を飛び回っている。
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その子はこう言いました。
「学校の先生が言ってる事は解らないけど、英語は解るようになった。」
これは一体どういうことでしょう。
その子は僕が教えた理論とトレーニング法しか知らない。
文法用語など全くわからない。
なのに、
英語は「わかる・できる」ようになった・・・。
この一番弟子だけではありません。
僕が教える生徒は皆、
「学校の先生の説明聞くと混乱するから、聞かないようにしてる。」
とまで言うのです。
こんな僕の英語教育考(8)
[英文テクニカルライターとして]
⇒【児童英語インストラクターs】のための「【次代】を担う【英語本s】」
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2012-03-21
に頂いたコメントより
いつも楽しくブログを拝見しています。
今年で大学2年になります。
法律の勉強はやはり楽しく、
在学中には資格も取得しようと
思っています。
英語も、
先生に教わった教材を使って
勉強しています。
TOEICもそうですが、
今は英検2級を目指しています。
今回コメントしたのは、
英語の授業で「文型」をやったからです。
先生が「これは第○文型です」とか「SV」の説明をしていましたが
僕は一切聞いていませんでした。
他のみんなは悪戦苦闘していましたが、
僕はいつもの通り、
「は、する、を、どこ、いつ、その他」
のカタチを基本として問題を解いていました。
答えの欄には「第○文型で答えなさい。」と書いてあったので、
いわいる「第○文型」と答えました。
結果は1問だけ残してあとは全部正解でした。
あらためて弘永先生ってすげーって思いました(笑)
英語のカタチ、イミ、キモチを意識しているので
文型なんか関係ないと改めて感じました。
来週文型のテストがあるんですが、
今までの意識で
やりたいとおもいます。
長々とすいませんでした(-_-;)
このことを伝えたくてコメントをしてしまいました。
今度会う機会があれば近況を報告したいです。
先生もお体に気をつけてください。
これからもブログの更新を楽しみにしています。
長々とすいませんでした。(-_-;)
高校生でも
「センターで190とった!」
「3年の夏から始めて90→150点に上がった!」
「今までの勉強ってナンだったんでしょう。」
とか報告してくれます。
だから、
学校で教わること、
教科書ガイドに書いてあること、
参考書に書いてあること
・・・ウソだらけ!
と言いたくなるのです。
「じゃあ早く、もったいぶってないで、その独自理論とやらを書けよ!」
はい、書きたいのです。
だから、
数年前にブログを始めました。
今これを読んでらっしゃる方。
「そーら、セールストークが始まったぞ。はい、おしまい。」
と思ってますね。
とんでもない。
売るどころではないんです。
勉強不足もあるかもしれませんが、
文字だけのブログでは、
僕のレッスンを表現し切れないのです。
文法用語を使わないため、
図解やマーキングを多用します。
また、
その理論を5段階の音読トレーニングで定着させるため、
音声ファイルが必要になります。
だから、
実際のレッスンを再現できないんです
これだけ自己主張しておきながら、
本当に申し訳ありません。
今、
僕にできるのは
「一般書店で手に入る良質な教材」
「その教材を100%使い切るための方法」
「良質な無料サイト」
を紹介すること。
あ、ひとつだけ、あります、
文字で書けることが。
抽象的で伝わらないと思いますが、
とにかく書いてみます。
文法用語は諸悪の根源。
英語の極意は、
「カタチ・イミ・キモチ」なり!!!
これこそ英語学習の真の芯なる根幹です。
そして・・・Words are like leaves.
こちらもご参考に。
http://blog.so-net.ne.jp/tada_de_English/2007-01-13-1
弘永先生、お久しぶりです。
植木です。