血の繋がりない「バッパちゃん」。
食道癌でした。
もうすぐ85の誕生日でした。
- 障【害】者として
最後の最後まで自宅で看病した叔母。
最期を自分の手の中で看取った上に、
独りぼっちになってしまった叔母。
叔母を慰めようとしたのに、
何も出来ない自分が不甲斐なく、
僕が大泣きしてしまい、
逆に叔母に慰められてしまいました。
僕は昨秋から壊れてしまっていて、
自分自身さえ支えられません。
叔母は、もう独りぼっちです。
「でも大丈夫。」と言います。
なんて叔母は強いんだろう。
一言一言に、人生の荒波を乗り切って来た重みがあります。
そうだよね。
僕には家族がいるんだよね。
「でも不安。」と言っちゃうんだ。
なんて僕は弱いんだろう。
一言一言に、人生経験の甘さが出てしまいます。
これからは、たった独りで生きていく叔母。
僕も頑張らないと。
早く立ち直らないと。
もっと強くならないと。
でもね、叔母ちゃん。
我慢できなくなったなら、いつでも電話してよね。
何も出来ない情けない甥っ子だけど、
誰よりも心配してるつもりだよ。
強くなるからね。
叔母ちゃんみたいに。
頑張るからね。
全身転移で本当は痛くて辛かったろうに、
最期まで笑ってた「バッパちゃん」みたいに。
最期を自分の手の中で看取った上に、
独りぼっちになってしまった叔母。
叔母を慰めようとしたのに、
何も出来ない自分が不甲斐なく、
僕が大泣きしてしまい、
逆に叔母に慰められてしまいました。
僕は昨秋から壊れてしまっていて、
自分自身さえ支えられません。
叔母は、もう独りぼっちです。
「でも大丈夫。」と言います。
なんて叔母は強いんだろう。
一言一言に、人生の荒波を乗り切って来た重みがあります。
そうだよね。
僕には家族がいるんだよね。
「でも不安。」と言っちゃうんだ。
なんて僕は弱いんだろう。
一言一言に、人生経験の甘さが出てしまいます。
これからは、たった独りで生きていく叔母。
僕も頑張らないと。
早く立ち直らないと。
もっと強くならないと。
でもね、叔母ちゃん。
我慢できなくなったなら、いつでも電話してよね。
何も出来ない情けない甥っ子だけど、
誰よりも心配してるつもりだよ。
強くなるからね。
叔母ちゃんみたいに。
頑張るからね。
全身転移で本当は痛くて辛かったろうに、
最期まで笑ってた「バッパちゃん」みたいに。