とある一女子高生のブログpsyche 心を込めてあなたに
太平洋戦争は、
日本の政治の統一感の無さが原因で起こったそうです。
まず、
日本政府の楽観的観測と場当たり主義の積み重ねにより、
国連からの望まない脱退をすることになります。
その後外国から信用されなかったのは、
度重なる首相の交代により、
安定した国の方針が無かったからです。
方針や権力にまとまりが無かったことで、
情報が行き渡らず、
軍と政府のまるで違う外交を生みました。
そして、
避けたかったドイツとの協定だけが成立し、
ますます孤立します。
ドイツとの協定の抑止力としてイタリアと協定を結んだのも裏目に出ました。
…日本は何も学んでいないと思いませんか。
目先のことばかり、
身内のことばかりで、
もっと大きな流れが見えていない。
甘いんですよ、
いつまでも。
経験から学ぶのは愚者です。
歴史から学びましょうよ。
このままじゃきっと、
歴史は繰り返されます。