僧帽弁狭窄症-31

---

A major consideration in listening for the murmur of MS is that the apex area is not only the point of maximum intensity but may be the only place the murmur is heard.

MSの雑音聴取時に重要な事は、心尖部は最強点であるだけでなく、雑音を聴取できる唯一の部位である可能性もあることである。

---

僧帽弁狭窄症-32

---

The murmur area may be small and well-defined and is frequently audible only when the patient is in the supine or left lateral position.

雑音部は小さく局限しており、患者が仰臥位（ぎょうがい）あるいは左側臥位（そくがい）にあるときしか聞こえないことがよくある。

---

僧帽弁狭窄症-33

---

In tight mitral stenosis, the murmur may be less prominent and findings may be  primarily those of pulmonary hypertension.

狭窄が著しいと、雑音はあまり明瞭でなく、所見は主に肺高血圧による場合もある。

---

僧帽弁狭窄症-34

---

The natural history of rheumatic MS is not clear, but in general there is a stage of development, a stage of fully developed asymptomatic MS, and a stage of symtomatic MS.

リウマチ性MSの自然歴は明らかではないが、一般な病期には、狭窄形成期、狭窄が形成された無症候性MS期、および症候性MS期がある。

---

僧帽弁狭窄症-35

---

The average latent period is about 19 years.

平均潜伏期間は約19年である。

---

僧帽弁狭窄症-36

---

The period from onset of symptoms to total disability averages about 7 years in untreated patients.

症状発現から完全廃疾までの期間は、未治療患者で平均約7年である。

---

僧帽弁狭窄症-37

---

Most patients become symptomatic in the fourth or fifth decade of life.

ほとんどの患者で30代あるいは40代に症状が発現する。

---

僧帽弁狭窄症-38

---

Symptoms develop gradually or abruptly in about equal frequency.

徐々に症状が進行するものと急激に発症するものがあり、その頻度はほぼ等しい。

---

僧帽弁狭窄症-39

---

The onset of symptoms is frequently associated with development of paroxysmal or persistent atrial fibrillation, which occurs in at least 40 percent of patients.

症状の発現は発作性あるいは持続性の心房細動の発生に伴うことが多く、心房細動は少なくとも40％の患者に生じる。

---

僧帽弁狭窄症-40

---

The complications of MS are (1) ～, (2) ～, (3) ～, (4) ～, (5) ～, (6) ～, and (7) ～.

MSの合併症としては、(1) ～, (2) ～, (3) ～, (4) ～, (5) ～, (6) ～, および (7) ～がある。

---

僧帽弁狭窄症-40(1)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(1)systemic embolization in 9 to 25 percent of patients with the most common site being the cerebral hemispheres, (2)...

（1）全身性塞栓症が9～25％の患者にみられ、最好発部位は大脳半球、（2）・・・

---

僧帽弁狭窄症-40(2)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(1)... , (2)hemoptysis in 17%, with rare instanse of pulmonary apoplexy, (3)...


(1) ・・・、(2) 喀血（かっけつ）が17％の患者にみられ、まれに肺梗塞を伴う、(3) ・・・

---

僧帽弁狭窄症-40(3)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(2) ..., (3) pulmonary hypertention, (4) ...

(2) ・・・、(3) 肺高血圧、(4) ・・・

---

僧帽弁狭窄症-40(4)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(3) ..., (4) increased incidence of respirstory infections, which may precipitate pulmonary edema, (5) ...

(3) ・・・、(4)呼吸器感染症の罹患率（りかんりつ）が上昇して肺水腫を生じることもある、(5) ・・・

---

僧帽弁狭窄症-40(5)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(4) ..., (5) occasional occurence of angina pectoris, (6) ...

(4) ・・・、(5)時として起こる狭心症発作、(6) ・・・

---

僧帽弁狭窄症-40(6)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(5) ... , (6) a rare instance of bacterial endocarditis, and (7) ...

(5)・・・ , (6) 稀にみられる細菌性心内膜炎, および(7) ・・・ 

---

僧帽弁狭窄症-40(7)

僧帽弁狭窄症-40
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

---

(6) ... , and (7) impaired pulmonary function

(6)・・・ , および(7) 肺機能障害 

---

僧帽弁狭窄症-41

---

The long-term prognosis in untreated patients with MS is variable, but one longitudinal study shows that about 40 percent die within 10 years and 80 percent within 20 years of diagnosis.

未治療MS患者の長期予後は一定しないが、ある縦断調査では、約40％が診断されてから10年以内に死亡し、約80％が20年以内に死亡した。

---

僧帽弁狭窄症-42

---

At 10 years, approximately 40 percent of the patients showed no change, with the remaining 20 percent showing progression.

10年の時点では、約40％の患者は不変であったが、残りの20％が悪化を示していた。

---

僧帽弁狭窄症-43

---

By 20 years only 13 percent showed no progression.

20年までに悪化しなかったのは、わずか13％であった。

---

僧帽弁狭窄症-44

---

In another study dealing with already symptomatic patients, by 11 years approximately 70 percent were dead with only 11 percent unchanged, and by 18 years 83 percent were dead, with a mere 3 percent showing no progression.

すでに症候性の患者を対象とした別の調査では、11年までに約70％が死亡し11％が不変、18年までには83％が死亡し、悪化していないのはわずか3％であった。

---

僧帽弁狭窄症-45

---

Surgical correction is possible by a variety of procedures and may well extend life in symptomatic patients.

外科的治療は様々な方法が可能で、症候性患者の寿命を延長する可能性が十分にある。

---

僧帽弁狭窄症-46

---

Therapy should be individually tailored and carefully considered in view of the natural history.

治療は個々の患者に合わせ、自然歴を考慮して慎重に行うべきである。

---

工業英検1級 '97-VI【1 of 5】

工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本

 

質量の概念と重さの概念はしばしば混同される。

【模範解答】＋【分析】

工業英検1級 '97-VI【2 of 5】

工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本

商工業で重さの単位としてキログラムを使用していることがこの問題をいっそう複雑にしている。

【模範解答】＋【分析】

工業英検1級 '97-VI【3 of 5】

 
工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本
  
   
• 第一に、質量とは物体の慣性の単位、すなわちキログラムで測定したスカラーであるのに対して、重さとは物体に作用する正味の重力、すなわちニュートンで測定したベクトルである。
  
  

【模範解答】＋【分析】

工業英検1級 '97-VI【4 of 5】

 
工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本
• 
  
• 
  第二に、質量は位置によって変わることのない固有の特性であるのに対して、物体の重さはその場所の g によって決まるものである。
  
  

【模範解答】＋【分析】

工業英検1級 '97-VI【5 of 5】

 
工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本

例えば、物体を月に持って行ったとすると、その重さは地球上の値のわずか6分の1となるであろう。

【模範解答】＋【分析】

工業英検1級 '97-VII (b)【1 of 3】

 
工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本
• 
  
• 
  最近、魚肉乾燥用に産業用ヒートポンプが開発された。
  
  

【模範解答】＋【分析】

工業英検1級 '97-VII (b)【2 of 3】

 
工業英検1級問題集
改訂第8版

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメント 出版情報事業
• 発売日: 2006/01
• メディア: 単行本

このヒートポンプは、アンモニア往復動型圧縮器を用い、－20℃と＋100℃の間の温度で運転され、１時間に100kgの水を乾燥させる容量を持っている。

続きを読む