交流分析(TA:Transactional Analysis) [障【害】者として]
2015年4月に開講のカルチャー教室で申し込んだ、
その名も【コミュニケーション能力アップのための交流分析基礎講座】。
長いので【TA講座】 と呼びますね。
テキストは『現代の交流分析』(日本交流分析協会)。
市販されていないテキストなので代わりにコチラを紹介。
多くの質問に答えて行くとエゴグラムというグラフが描かれます
受講者各人のエゴグラムの形を見ながら講師が客観的に分析してくれます。
「自分の心は1つじゃない」んだそうです。
「ただ5人いるだけじゃない」そうなんです。
「5人の正体(役割)を知れば不適切なセルフイメージを改善できる」んだそうです。
「自分が変われば他者との関係も改善できる」んだそうです。
「今の自分と同様、変化した自分もエゴグラムに形として表れる」んだそうです。
他の受講者ともエゴグラムを見せ合って感想を述べ合います。
他者と交流しながら自己と他者の両方を分析する。
だから【TA=交流分析】なんですね。
ワークショップやロールプレイング(交流)を通じて自己改善へのヒントを得て行きます。
深く自己分析して、それを自己改善へと繋げる。
さらに深く自己分析できるようになれば他者分析も可能になる。
自己を知り、かつ他者をも知る。
こうして自己と他者との関係(コミュニケーション)改善へと繋げる。
そんな内容の講座です。
このTA講座は受講者のプロフィール(個人情報)が非常に多く飛び交うので、これ以上のレポートは書けません。
egogramと書くのでしょうね。
自我を図表化して眺めてみるというのは、自分を外側から眺めることになり面白そうですね。
ウィキペディアでみると、自我を5つのデメンションに分割しますが、40年前に経営分析で25項目5つのグループに自社の「性格」を偏差値で評価したレーダーチャートによく似たもののようです。
私の場合はCP(支配性)とA(論理性)とFC(奔放性)が高く、NP(寛容性)が低い。
NPが高く残りの4項目が中庸であるのが理想と仮定するとCPとFCを少し下げて、NPを高くすればいいということになります。
わかりやすいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
by ebisu (2015-05-02 10:14)
あー、私も何かの本で読んでやってみましたよ。
男親はどうしてもCP値が高くなりがちですね。
by shira (2015-05-04 00:32)