Bさんコメント to 「大人・親・教師の役目(1)」 [大人・親・教師の役目(1)~(5)+コメント集]
再々アップした過去記事
大人・親・教師の役目(1)
[わが里程標]
から頂いたコメントをピックアップしました。
近しい人を阪神大震災で亡くしています。
勉強になります!
私達には
まだ子供は居ませんが・・
去年からジェイクとダブルでTutorしていた子が
今年 帰国子女のみを受け入れる国立高校に受かり
有頂天になっていました。
来年、姉の子が高校留学にこちらに来る予定なのですが
いきなり親代わり(?)になるので私たちも気をひきしめないと、、
と思っている今日このごろです。
素直で、優しい子なのですが、
ちょっとおバカなので、
ビシバシ鍛えようと思っています。(笑)
「教育」って
とっても幅広く語ることが出来ますね。
私もHirosukeさんの意見に賛成です。
親も、
生むだけが親じゃなく、
ちゃんと育てて初めて親になると思います。
参考記事
親の役目、教師の役目(2)
「生きる力 授けます~マラソン幼稚園の教え~」を見て
[ひとりごと]
それは、
「将来」といった大きいことだけではなく、
他人さまのお家ではお行儀よくすること、
公共の場では言動を慎むこと・・、
困っている人が居れば助けの手をさしのべること、
年上の人には敬語を使うことなど・・・
(社会に生きる者として、ルール?)など、
あげればたくさんあり、
昔々、
祖母や母から受け継いできたこと等は、
み~んな含まれると思っています。
最近はアメリカも頭でっかちになってしまい、
女性でも大学院まで出ていて、
何か専門性がないと相手にされない傾向が出てきています。
(急に話しは飛びますが・・)
大学を出ていても、
私も普段、
相手にされないことがあり(怒)、
私の職業を聞いて、
急に態度を変える人が本当にたくさんいて、
イヤな気分です。
学歴社会においては仕方ないのかな・・とも思いますが、
「たくさん知識を詰め込んだ人=えらい!」
と考える傾向があるようで、
それが果たして素晴らしい『人格』を養う
ってことに繋がるとは私は全く思わないので、
むしろ、
知識を詰め込みすぎてしまい、人間らしく生きられない人達が
世の中にたくさん出てきてしまったように思います。
お金や知識があっても、
「魅力のない人達」というのでしょうか。。
勘違いをして人生を歩んでいるような気がするので、
ちょっと可哀相な気がします、、
私は親になれば
反対にそういったことより、
心や精神を鍛える教育
を提供してあげたいな・・と思います。
ただ、
お金や教育は、
私もあるに越したことはないと考えています。
人それぞれ、
生きる道があり、考えも違うので、
親の考えと子の考えはおそらく違うと思います。
本人がやる気を出し、
「これだ!」
と感じる物を見つけたとき、
100%力になってあげられる準備だけはしておきたいな
・・と思っています。
私の親が、
私にしてくれたように。。
ただ、
これも私たちが持つ哲学なのですが、
金銭的には
(最終的には、サポートするにしても)
あまり頼りにして生きていってほしくないな、、と思います。
ジェイクも、
裕福な家庭に育っていながら、
ご両親も大変苦労されたので
(でも甘やかすということは決してなかったようです。)、
中学生の時から新聞配達や銀行、レストランでアルバイトをし、
自分のお小遣いは自分で稼いでいたようです。
それは、
精神的にも自立心を養い、
親に感謝をすることが出来ますし、
「お金は親が」っていう根本的な間違った考えを
植えつけない役目を果たしてくれるようです。
本当に困った時、
大金が必要になった時は手を差し伸べ、
それ以外は個人がしっかりしていれば自ずとついてくるものだ
と思います。
例えば、
20になれば家を出、
自分で生計を立てること。
アメリカではこれは当たり前ですが
私も賛成で、それまでに、
一緒に住んでいるときに自立できるよう、
親が責任を持って
その子を『教育』するべきだと思っています。
そして、
極端な話し、
急に親が居なくなっても、
『強く生きていける子』
に育てるのが親の役目だと思っています。
人生、
どこでなにがあるか
わかりませんものね!
甘やかすことは、
個人を弱くしてしまいますし、
愛しているからこそ、
間違っている時はちゃんと叱り、
メリハリのある親になりたいです。。(希望)
そして、
親だって、
何も心配することなく、
夫婦共にゆっくりと笑って年老いたいものです。
Wikipedia
ヘレン・ケラー
AL出身のヘレン・ケラーさんですが
(まだ生家があります)、
アン先生と出会う前は他人の食事を取ったり、
たたいたり、とっても暴力的だった彼女。
アン先生が
一緒に大学についていってくれて、
全ての授業を訳し、
手伝ってくれたからこそ、
初めて卒業することが出来、
有名になられたと思います。
『奇跡の人』
(The Miracle Worker)
という呼び名は、
ヘレン・ケラーのことではなく、
アン・サリヴァンのことである。
Wikipedia
アン・サリヴァン
- 作者: アン サリバン
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 1995/04
- メディア: 単行本
子供達には、
本人だけではなく、
影で支えている人達の力の大きさを十分に伝え、
表舞台に立って注目という「ライト」にあたることばかりに集中するのではなく、
縁の下の力持ちも素晴らしいんだよ!
ということを教えてあげたいです。
自分1人の力だけでは決して生きられない
ということ。
個性を強く持って生きていながらも、
周りに感謝して、
しっかりと支えあって生きていくこと。
本当に根本的なことですが、
そのへんを特に教育してあげたいです。
あとは、
女性と男性の役割など・・
Hirosukeさんとは1日中話してられますが、、
もうすぐ仕事がはじまるのでこの辺で・・(_ _)
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