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東大アイソトープセンター長【児玉教授】国会証言ビデオ書き起こし [原発事故の裏の世界]

 #2618
信頼喪失:福島県立医大は医師団と学生に
ヨウ素剤を配布していた
Mar. 16, 2014

 [東日本大震災&福島原発事故]
@
ニムオロ塾

「ALPS」に性能不良見つかる 福島第一原発.JPG

参考記事
#2377 次の原発事故のために(4):
小児甲状腺癌18人に  Aug. 21, 2013

 [東日本大震災&福島原発事故]

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放射能は取り除ける 本当に役立つ除染の科学 (幻冬舎新書)

放射能は取り除ける
本当に役立つ除染の科学
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  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/07/28
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内部被曝の真実 (幻冬舎新書)

内部被曝の真実
(幻冬舎新書)

  • 作者: 児玉龍彦
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
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  • メディア: 新書
 
 
 

 

過去記事【2011-07-31】の再アップです。

僕のコメント

広島原爆の20数個分の放射線ですか。
恐ろしい事実です。


これは空中から検出される線量からの計算値だという事ですから、
海中に流出した高濃度汚染水も考慮すると、
チェルノブイリを遥かに越えてしまう
のではないかと。

枝野官房長官の
「ただちに…ものではありません。」
も、彼は本当の恐ろしい事実を知っての発言だったのではないでしょうか。

事実、「即死」はいないのですから、嘘は言ってません。
しかし、真実も言ってません。

「数ヶ月か数年後、十数年後に、じわじわと、
健康被害が大量発生し死亡する恐れがあります。」

善意に解釈すれば、これが彼の真意だったのでしょう。
彼なりの精一杯の警告だったのかもしれません。

しかし、もう4ヶ月も経過したというのに、
国・政府・大臣・国会・議員の何と対応の遅いことか。

ここまで遅いと、彼も含めて、
政府は本当に誰も「知らなかった」のかもしれません。

今頃になって「意見陳述」なんぞをしなくてはならない教授も、
その事実を今頃になって聞かされた現地の人々も、余りにも哀れです。

も原発に近い被災地の住人ですから、
他人事ではありません。


 【被災地】なんです、僕の町。



ニムオロ塾
#1607 児玉龍彦国会で告発(2):(書き起こし)
July 31, 2011

#1606で東大アイソトープセンター長児玉教授の国会証言ビデオを採り上げたが、
彼の発言を書き起こしネットにアップしてくれたブロガーがいる。

そのまま転載したい。

元々の発言者の児玉教授は学者の良心にかけて人道上の問題を論じている。

とくに子供たちが事故後4ヶ月になるのに高線量の放射線を浴びていることを強く強く告発しており、自分の発言がネットで広がることを歓迎するだろうから、著作権上の問題はないものと判断する。
http://www.gracan.jp/2011/07/30/%E5%85%90%E7%8E%89%E9%BE%8D%E5%BD%A6%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%84%8F%E8%A6%8B%E9%99%B3%E8%BF%B0%E3%82%92%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%AB%E6%9B%B8%E3%81%8D%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97/
--------------------------------------- 
児玉龍彦氏の意見陳述を文字に書き起こし
児玉教授は怒っている。

このエントリーは
「明日に向けて(208)放射線の健康への影響について
(児玉龍彦教授国会発言) – 明日に向けて」
を参考に、訂正と修正を加え、
動画で発言者が話している言葉に出来る限り正確に基づいて文字に起こしたものです。

動画:youtube_write(”);26 

わたくしは東京大学アイソトープ総合センター長の児玉ですが、
3月15日に大変に驚愕いたしました。

私ども東京大学には27箇所のアイソトープセンターがあり放射線の防護とその除染などの責任を負っております。それでわたくし自身は内科の医者でして、東大病院の放射線施設の除染などにずっと数十年関わっております。
3月15日に、まずここの図にちょっと書いてあるんですが、我々最初にまず午前9時頃、東海村で5マイクロシーベルトという線量を経験しまして、それを第10条通報という文科省に直ちに通報いたしました。
その後、東京で0.5マイクロシーベルトを超えるその線量が検出されました。
これは一過性に下がりまして。
次に3月21日に雨が降り、0.2マイクロシーベルト等の線量が降下し、これがこんにちにいたるまで高い線量の原因になっていると思っています。
それでこの時に
枝野官房長官は「さしあたり健康に問題はない」ということをおっしゃいましたが、わたくしはその時に実際にこれは大変なことになると思いました。
なぜかというと、現行の放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射性物質が少しあるものを処理することを前提にしています。
このときは総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります。
ところが今回の福島原発の事故というのは、100キロ圏で5マイクロシーベルト、200キロメートル圏で0.5マイクロシーベルト、さらにそれを越えて、足柄から静岡のお茶にまで汚染が及んでいることは、今日、すべてのみなさんがご存じの通りであります。
われわれが放射線障害をみるときには、総量を見ます。
それでは東京電力と政府はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであるか、はっきりとした報告はまったくされておりません。

そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが漏出しております。
ウラン換算では20個分のものが漏出していると換算されます。
さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の残存量と、原発から放出されたものの
放射線の残存量は1年に至って、原爆が10分の1になるのに対して、あ、すいません、原爆が1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならない。
つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出したということが、まず考える前提になります。
そうしますと、われわれはシステム生物学というシステム論的にものをみるやり方でやっているのですが、総量が少ない場合には、ある人にかかる濃度だけを見ればいいです。
しかしながら総量が非常に膨大にありますと、これは粒子です。
粒子の拡散というのは、非線形という科学になりまして、われわれの流体力学の計算ではもっとも難しいことになりますが、核燃料というのは、ようするに砂粒のようなものが、合成樹脂のようなものの中に埋め込まれております。
これがメルトダウンして放出されるとなると、細かい粒子がたくさん放出されるようになります。
そうしたものが出てまいりますと、どういうことがおこるかというのが、今回の稲藁の問題です。
例えば岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルプロキログラム、宮城県の大崎1万7千ベクレルプロキログラム、南相馬市10万6千プロキログラム、白河市9万71千プロキログラム、岩手6万4千プロキログラムということで、この数値はけして同心円上にはいかない。
どこでどういうふうに落ちているかは、その時の天候、また例えばその物質が水を吸い上げたかどうか。
それで今回の場合も、私は南相馬へ毎週末700キロメーター行って、東大のアイソトープセンターは現在までに7回の除染をやっておりますが、南相馬に最初にいったときには1台のNaIカウンターしかありません。
農林省が通達を出したという3月19日には、食料も水もガソリンもつきようとして、南相馬市長が痛切な訴えをウェブに流したのは広く知られているところであります。
そのような中で
通達1枚を出しても誰も見ることができないし、誰も知ることができません。
稲藁がそのような危険な状態にあるということは、まったく農家は認識されていない。
農家は飼料を外国から買って、何十万という負担を負って、さらに牛にやる水は実際に自分たちが飲む地下水にその日から代えています。
そうするとわれわれが見るのは、何をやらなければいけないのかというと、まず
汚染地で徹底的な測量ができるようにすることを保障しなければいけません。
われわれが5月下旬に行ったときに先ほど申し上げたように、1台しか南相馬になかったというけれど、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。
しかしその英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて
われわれが行って、教えてあげて実際に使いだしてはじめて20個での測定というのができるようになった。
それが現地の状況です。
それから先程から
食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウンターというのでなしに、今日ではもっとイメージングベースの測定器が、はるかにたくさん半導体で開発されています。
なぜ政府はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を使わないのか。
3カ月経ってそのようなことが全く行われていないことに私は満身の怒りを表明します。

第二番目です。
私の専門は、いわゆる小渕総理のときから内閣の抗体医薬品の責任者でして今日では最先端研究支援ということで、30億円をかけて、抗体医薬品にアイソトープをつけて癌の治療にやる、すなわち人間の身体の中にアイソトープを打ち込むのが私の仕事ですから、
内部被曝問題に関して、一番必死に研究しております
そこで内部被曝がどのように起きるかということを説明させていただきます。
内部被曝というのの一番大きな問題は癌です。
癌がなぜ起こるかというと、DNAの切断を行います。
ただしご存知のように、DNAというのは二重らせんですから、二重のときは非常に安定的です。
これが細胞分裂するときは、二重らせんが1本になって2倍になり、4本になります。
この過程のところがもの凄く危険です。
そのために妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖の盛んな細胞に対しては、放射線障害は非常な危険性を持ちます。
さらに大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば放射性物質を与えると、髪の毛、貧血、それから腸管上皮に影響しますが、これらはいずれも増殖の盛んな細胞でして、そういうところが放射線障害のイロハになります。
それで私どもが内部に与えた場合のことで具体的に起こるので知っている事例を挙げます。
これは実際にはですね、一つの遺伝子の変異では癌はおこりません。
最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌への変異が起こるということ、これはドライバーミューテーションとか、パッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりますが、それは参考の文献をつけてありますので、後で、チェルノブイリの場合や、セシウムの場合を挙げていますので、それを見ていただきますが、まず一番有名なのはα線です。
プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいると聞いて、私はびっくりしましたが、α線は最も危険な物質であります。
それはトロトラスト肝障害というかっこうで、私ども肝臓医は、すごくよく知っております。
要するに内部被曝というのは、さきほどから一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが、そういうものは全く意味がありません。
I131は甲状腺に集まります。
トロトラストは肝臓に集まります。
セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。
これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディスキャンやっても、まったく意味がありません。
トロトラストの場合、このちょっと小さい数字なんで大きい方後で見て欲しいんですが。
これは実際にトロトラストというのは造影剤でして、1890年からドイツで用いられ、1930年頃から日本でも用いられましたが、その後、20から30年経つと肝臓がんが25%から30%に起こるということが分かってまいりました。
最初のが出て来るまで20年というのが何故かと言うと、最初にトロトラストはα線核種なのですが、α線は近隣の細胞を障害します。
そのときに一番やられるのは、P53という遺伝子です。
われわれは今、ゲノム科学ということで人の遺伝子、全部、配列を知っていますが、一人の人間と別の人間はだいたい三百万箇所違います。
ですから人間を同じとしてやるような処理は今日ではまったく意味がありません。
いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるやり方で、
放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がやられて、どのような変化が起こっているかということをみることが、原則的な考え方として大事です。
トロトラストの場合は、第一の段階でP53遺伝子がやられて、それに続く第二、第三の変異が起こるのが20年から30年かかり、そこで肝臓癌白血病が起こってくるということが証明されております。

次にヨウ素131。
これはヨウ素はご存知のように甲状腺に集まりますが、甲状腺への集積は成長期の甲状腺形成期がもっとも特徴的であり、小児に起こります。
しかしながら1991年に最初、ウクライナの学者が甲状腺癌が多発しているというときに、日本やアメリカの研究者は、ネイチャーに、これは
因果関係が分からないということを投稿しております。
なぜそういったかというと1986年以前のデータがないから統計学的に有意だということが言えないということです。
しかし
統計学的に有意だということが分かったのは、さきほども長瀧先生からお話しがありましたが、20年後です。
20年後に何が分かったかというと、86年から起こったピークが消えたために、過去のデータがなくても因果関係があるということがエビデンスになった。
いわゆるですから
疫学的な証明というのは非常に難しくて、全部の事例が終わるまでだいたい証明できないです
ですから今、われわれに求められている子どもを守るという観点からはまったく違った方法が求められます。
そこで今、行われているのは国立のバイオアッセ―研究センターという化学物質の効果を見る、福島昭治先生という方がずうっとチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討されていまして、福島先生が、ウクライナの医師と相談…集めて、500例以上の、前立腺肥大のときに手術をしますと膀胱もとれてきます。
これを見まして検索したところ、
高濃度の汚染地区、尿中に6ベクレルパーリッターと微量ですが、その地域ではP53の変異が非常に増えていて、しかもその、増殖性の前癌状態、われわれからみますと、P38というMAPキナーゼと、それからNFカッパーBというシグナルが活性化されているのですが、それによる増殖性の膀胱炎というのが必発でありまして、かなりの率で上皮内の癌ができているということが、報告されております。
それでこの量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から2から13ベクレル、7名で検出されているということがすでに報告されていることであります。

次のページお願いします。
われわれアイソトープ総合センターでは、現在まで毎週700キロメーターだいたい1回4人ずつの所員を派遣しまして、南相馬市の除染に協力しております。
南相馬でも起こっていることはまったくそうでして、20キロ、30キロという分け方がぜんぜん意味が無くて、その幼稚園ごとに細かく測っていかないと全然ダメです。
それで現在、20キロから30キロ圏にバスをたてて、1700人の子どもが行っていますが、実際には南相馬で中心地区は海側で、学校の7割は比較的線量は低いです。
ところが
30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて、子どもが強制的に移動させられています。
このような事態は一刻も早くやめさせてください。
今、一番その障害になっているのは、強制避難でないと補償しないと。
参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそのような答弁を行っていますが、これは分けて下さい。
補償問題と線引の問題と、子どもの問題は、ただちに分けて下さい。
子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします。
それからもう一つは現地でやっていて思いますが、緊急避難的除染と恒久的除染をはっきりわけて考えていただきたい。
緊急避難的除染をわれわれもかなりやっております。
例えばここの図表にでています
滑り台の下、滑り台の下はここは小さい子どもが手をつくところですが、滑り台から雨水が落ちて来ると毎回濃縮します。
右側と左側にずれがあって、片側に集まっていますと、平均線量1マイクロのところですと、10マイクロの線量が出てきます。
それで、こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはなりません。
それからこういう様々なコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが、そういうところは、例えばですね、高圧洗浄機を持って行ってコケをはらうと2マイクロシーベルトが0.5マイクロシーベルトにまでなります。
だけれども、0.5マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。
それは建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと、一か所だけを洗っても全体をやることは非常に難しいです。


ですから除染を本当にやるというときに、一体どれぐらいの問題がかかり、どれぐらいのコストがかかるかということをイタイイタイ病の一例であげますと、カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されています。
もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費の投入が必要になるのか。
ですから私は4つのことを緊急に提案したいと思います。

第一番目に国策として、食品、土壌、水を、日本がもっている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、もう半導体のイメージング化は簡単です。
イメージング化して流れ作業にして
シャットしていって、やるということでの最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。
これは今の日本の科学技術力でまったく可能です。

二番目。
緊急に子どもの被曝を減少させるために、新しい法律を制定してください。
私のやっている、現在やっていることはすべて法律違反です。
現在の障害防止法では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められています。
東大の27のそのいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ておりません。
車で運搬するのも違反です。
しかしお母さんや先生に高線量のものを渡してくるわけにはいきませんから、
今の東大の除染では、すべてのものをドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。
受け入れも法律違反、すべて法律違反です。
このような状態を放置しているのは国会の責任であります。
全国には、例えば国立大学のアイソトープセンターというのは、ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります
そういうところが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子どもを守れるでしょうか。

これは国会の完全なる怠慢であります。

第三番目。
国策として土壌汚染を除染する技術を、民間の力を結集して下さい。
これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。
千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、それから竹中工務店などさまざまなところは、射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています
こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねない危惧を私はすごくもっております。
国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。
どうやって本除染を本当にやるか。

七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。
以上です。

(書き起こし、ここまで)。---------------------------------------------


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コメント 5

ebisu

なるほど巧いものです。

色使いと文字の大きさの使い方。
英語をカタカナ標記するときのやり方そのままですね。
児玉教授の発言が説得力をさらに強めたようにみえます。

ネットを通じて、児玉教授の発言がどんどん進化していくのはうれしいことです。
Hirosukeさん、ありがとう。

    ニムオロ塾長 ebisu
by ebisu (2011-07-31 20:05) 

shira

 児玉教授のこの陳述はネットでは相当広まってますね。主要メディアは「なかったこと」にしたいるようですけど。
by shira (2011-07-31 20:46) 

クマ

温暖化の被害は、原子力災害を、はるかに上回ると推測されている。
後進国の貧弱な資金力では、再生可能エネルギーはまだ無理。

ここで、先進国が、後進国を強力に援助しなければ、
温暖化か原発かの2者択一を迫られる。

原子力協会の理事長は、先進国が後進国の援助をしないという前提にたっているのでしょう。


ところで、児玉教授の発言の強調されている箇所が、「危険性」や「批判」の場所ばかりなのが残念です。
児玉教授の発言は、専門家としての「提言・提案」こそ一番強調すべきところだと思います。
by クマ (2012-03-27 04:54) 

Hirosuke

クマさん、ようこそ!

【温暖化】の原因・被害・危険性に関しては、
十分過ぎるほどに承知しています。

当ブログ開設当時からのメインテーマで、
Myカテゴリー【LMN研究所】で何度も取り上げています。

今冬のヨーロッパ【大寒波】は、
【温暖化】の最たるものである事も指摘しました。

しかし、起きてしまったのです。

CO2に関しては、
本気になれば解決策があります。

解決策があるのに、やらない。

放射線は、どうですか?

ありません。

いや、1つだけ存在します。

約40年も前に、
日本が独自に持っていたアイデアが。

児玉教授は国会陳述で、
【除染ノウハウ】を持つ日本企業を幾つも挙げています。

それならば、
放射能除去装置【コスモクリーナー】
を大至急開発すれば良い。

日本の総力を結集すれば、
可能だと信じています。

これを【絵空事】と笑うならば、
日本にも世界にも未来はありません。

by Hirosuke (2012-03-27 06:44) 

Hirosuke

【強調箇所】を追加しました。

蛍光色の部分です。

赤字は従来の強調部分。

決して【危険性】ばかりを強調していた訳ではありません。

その点、ご理解ください。

by Hirosuke (2012-03-27 07:06) 

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