白米は「糖質」の塊

毎日のようにコメントを下さるshira さんから、
昨日の記事にも面白い情報を頂きました。

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コメント 2

私の近所のある量販薬局で、
アリナミンEXとほぼ同成分で値段は半分くらいという
「ネオビタミンEX」というベタなお名前のビタミン剤が売られています。
けっこう効果あります。
　
by shira (2011-07-21 20:24)

shira さん

「ネオビタミンEX」ですね！
情報ありがとうございます。

そういえば、「ネオ」という言葉をおぼえたのは「ネオソフト」で、
意味を知ったのは「ネオショッカー」だったなぁ…なんて、
くだらないことを思い出しました。

by Hirosuke (2011-07-21 20:29) 

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…で、さっそく調べてみたら、あぁ、コレ↓ですね。

ネオビタミンEX 240錠 (医薬品)

• 出版社/メーカー: ネオビタミンEX
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

 

 

 

 

値段を見て大笑いしてしまいました。
スゴイ値引き率です。

参考価格:	￥ 8,085
価格：	￥ 2,415
OFF：	￥ 5,670 (70%)

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でも、もっとネーミングがベタなヤツ、発見しちゃいました。
売り文句も値段も負けてません。
さらには、俳優の宝田 明さんが推薦の言葉を述べていらっしゃいます。
それも写真付き。

コレです！
　↓

アリナミンEXプラスと同じ成分　
ビタトレールEXP　270錠

• 出版社/メーカー: 寧薬化学工業株式会社
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

くだらない事ばかり言ってないで、少しはマジメな話を。

みなさん、
分子整合栄養医学（Orthomolecular Nutrition and　Medicine）
によりますと、
「うつ」＝ビタミンB群欠乏症＝脚気の初期精神症状
です。

ドラマ「JIN－仁－」の中で、「江戸患い」が出てきましたね。

あれは、江戸の中でも、特に外様大名の家族に多かったそうですよ。

JIN―仁― 1 (ジャンプ・コミックスデラックス)

• 作者: 村上 もとか
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2001/04/04
• メディア: コミック

 

 

 

お国に帰ると治ってしまう事から「江戸患い」と呼ばれたのですが、その真相は、

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江戸では白米ばかり食べていてビタミンB群欠乏症に陥って「患い」が発症し、
お国に帰ると雑穀も食べるからビタミンB群が補給され「患い」が解消される。

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…ということ。

みなさん、白米にビタミンB群は含まれていません。
白米は糖質の塊なんですよ。
意外ですが、「うつ」の多くの主原因は「白米」なんですよ。

コメント 4

どうりで私は大丈夫なはずだ。
5年前に胃癌で胃の全摘手術を受けて以来、玄米食に切り換えました。胃がないので100回口の中でかむようにしています。
固い玄米の方が長く噛むとずっと美味しいのです。

by ebisu (2011-07-22 10:23) 

ebisu さん

胃を全摘したら白粥の方が負担が少ないのでは、と考えるのが普通だと思うのですが、逆なんですね。

玄米食･･･なかなか継続しません。
頑張ります。

by Hirosuke (2011-07-22 20:14) 

　コメント使っていただいてありがとうございます。
　「江戸患い」は子どもの頃に時代劇(たぶん「大岡越前」)で見たのでしっかり覚えています。
　今にして思えば、富める中央と貧しい地方という構図は江戸時代にすでにできていたということですかね。鎖国中とは言え、江戸は世界でもトップクラスの大都会でしたから。
by shira (2011-07-22 22:46) 

shira さん

>富める中央と貧しい地方という構図

外様大名は、江戸開府の際に政策として作られた仕分けですからね。
日本における本当の意味での中央集権国家の始まりでしょう。

大岡越前ですか。

僕は「木枯らし紋次郎」「女ねずみ小僧」「遠山の金さん」「大江戸捜査網」「必殺仕事人」、あとは、「越後ちりめん問屋ご隠居さま放浪記」（笑）とかでした。
by Hirosuke (2011-07-22 23:40)