「鋼の錬金術師」と英語と「賢者の石」と [【文法用語ゼロ英語】開発者として]
「kokoさんの質問に答えます②」を改題・修正して再アップしました。
鋼の錬金術師(ハガレン)ファンも必読!
最後の「今日の一曲」は、英語版ハガレンだよ!
こいつぁ傑作だ~!
とは言え、受験生だからね。
「出来なくても、まー、いーや」ってわけにはいかないね。
ここで発想を逆転してみようか。
長文に苦手感がなければフツーじゃないわけで。
長文は配点が高いしね。
つまり、
長文速解力は、全国のライバルに対して強力な武器になる
ってこと。
参考:
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2006-12-31-2
こう言うと、こんな理屈を言う先生がいる。
単語が集まって文になる。
文には文法という決まりがある。
文には構文なんて決まりもある。
文法や構文の集合体が長文だ。
つまり、長文は単語・文法・構文を身に付けない限り、
読めない・解けない・わからない。
だから、長文読解のためには、
「単語→文法→構文」の順にやる必要がある。
へー、そーなの?
フツー過ぎ。
そんな方法じゃ、いつまでたっても英語長文は読めるようにも聞けるようにもならないよ。
だって、まず単語集が暗記できずに挫折でしょ?
次に、文法解説が理解できずに挫折でしょ?
構文?
「基本構文700」とかいう本があるけど、レふざけてるよね。
基本が700もあるんじゃ、イツになったら応用・発展に移れるの?
時間が掛かり過ぎる。
ムダが多過ぎる。
英語の短文・単文を、その場その場で違う日本語の文法用語で解説されたって、英語長文力にはつながらない。
英語長文を読めるようになりたいのなら、
ひたすら英語長文を特訓するべし。
それしかないんだな。
ってゆーか、それがベストなんだな。
英語の本当の基本は、実は「1つ」しかない。
その1つが枝分かれして、
700とかの構文が発生しているわけね。
だったら、その「1つ」を徹底的に貫けば良い。
長文の中で、常にその「1つ」を軸にして、
単語・文法・構文を学んでいけば良い。
世の中の先生は、その「1つ」が見えていない。
全部バラバラだと思ってる。
本当は、全部つながってるんだけどな。
その「1つ」を教えてだって?
教えてあげたいんだけど、
これって「賢者の石」だからねぇ。
「鋼の錬金術師」かいッ!?
これ手に入れるのに、どんだけ苦労したか。
本当に何年もかかったし。
「賢者の石」だけに、物凄い力を秘めてるんだよねぇ。
たった「1つ」が、あっと言う間に「10」へと広がる。
その「10」は全て、元々の「1つ」と連鎖的に繋がっている。
「最初の1つ」が、分詞構文、否定構文、物主構文、仮定法、関係詞にまで広がっていく。
「賢者の石」の正体は、実は中学生レベルの1文。
もっと言うと「5文型」。
5個あるうちの、とある1文型。
(第1文型ではない!)
「5文型」っていうけど、僕には5個には見えないんだ。
「1つ」にしか見えない。
「1つ」としか見ない。
英語における「賢者の石」とは、
「1つ」に「10」を入れ込んで、
「10」が「全て」に広がっていく、
中学生レベルの1文。
続きは、
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2008-07-27-3
今日の1曲:
http://jp.youtube.com/watch?v=aeQvvAeeOvA
「人は何かの犠牲なしに何も得る事はできない。」
深い・・・。
「一は全、全は一。」
これも深い・・・。
歌詞:
http://www.lyricsfreak.com/q/queen/bohemian+rhapsody_20112599.html
"Easy come, easy go."
これもまた、深い・・・。
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