海外で病気になったら [【文法用語ゼロ英語】開発者として]
海外旅行シーズンです。
皆さん、今回はどちらへ?
留学とかワーキングホリデーとかで、向こうに長期滞在する人もいる事でしょう。
そんな方、ぜひ読んでください。
旅行英語・日常会話はマスターしても、病気って非日常です。
海外で、自分・家族・友達が、どんな病気になるかなんて想定し切れませんね。
「英語できる人が一緒だから大丈夫!」って人に質問します。
丁度その人が病気になっちゃったら、どうします?
喋れないほどの症状が出ちゃったら?
「旅行会社で保険に入ったし。日本人スタッフのいるコールセンターに電話するから大丈夫!」
うーん・・・。
コールセンターから先はどうするんですか?
紹介された病院にも旅行会社の日本人スタッフがいるんですか?
そんな事、まず有り得ません。
で、そんな状況で役に立つのがこの本。
英語で話す「医療ハンドブック」 (講談社バイリンガル・ブックス)
- 作者: 黒田 基子
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 1999/11
- メディア: 新書
この本、「英語で話す」ってなってますけど、話せなくても大丈夫です。
帯にも、英語で症状が言えなくても指し示すだけで医者に通じる!って書いてあります。
日本語で探して、英語部分を指差せば、医者や看護士とコミュニケーションできるんですね。
「医者の言ってることが分からない!」って時にも慌てずに。
医者にもこの本を使ってもらえばいいんです。
最後の方に、「英語索引-----English Index」が付いていますから、まずは医者にその部分を見せてください。
医者は英語で探して指差してくるはずですから、あなたは、その反対側の日本語を見ればいいんです。
薬の貰い方、お金の払い方、入院や手術の場合まで網羅されています。
薬といえば、「アメリカの主な市販薬一覧」というページもありますから、「アレ、なんか変だな?」って時は、このページを見るといいですね。
現地の市販薬を飲む時は注意してくださいね。
だって、体の大きい現地人用に作られてますから。
書いてある通りに飲むと効き過ぎちゃうんだそうです。
(同僚から聞いた話。)
「アレ、なんか変だな?」程度なら、1回目は子供用の量で試してみることをお勧めします。
今日の1曲:More Than A Feeling / Boston
http://tube365.net/lang-ja/init_char-2/artist_id-1096/track_id-46232/video_id-nwzGn3CmMMY/video_title-Boston%20%20More%20Than%20A%20Feeling%20%20(With%20Lyrics)
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