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ホストファミリーへのお礼メール [国際交流 in English!]

自己紹介に代えて

 

2012年賀状の想い入れブログトーナメント - その他生活ブログ村
2012年賀状の想い入れブログトーナメント
準優勝


ブログで【英語交流】した
NASA エンジニアから頂いた写真です!

実際の英文も記載しています。

 

過去記事の再アップです。
最後に「お礼メール」を書くのに役立つサイトのリンクを追加しました。

英語で書いたメールに、英語で返事が来る。
「気持ちが通じた!」って思えて、楽しいですよね。

でも、例文の丸写しは止めましょう。

著作権の問題とかではなく、
「それじゃぁ、楽しくない。つまんない。」
からです。

ちょっとでもいいから、
自分で作った文を入れ込んで書いてみましょう。




今回は、
「Aさん(20代・女性)の場合①~⑧」
を書いている際に再発見したメールをご紹介します。


当時、高1生だった娘が春休みにオーストラリアで2週間のホームステイをしました。
娘の話では、ホストファミリーに大変親切にして頂いたそう。

親としてお礼をしなければと思いつつ、忙しさにかまけて、
GWになってようやく、メールを出した次第です。

ご注目頂きたいのが、ホストファミリーの英文です。
これぞ「生英語」です。

「え、こんなんでもイイの?」
って感じなんです。

カジュアルな意思疎通なら、
こういう文体もOKなんですね。

日本の学校英語・文法偏重教育に縛られた結果、
メール1本書くのにも苦しんでいる方が
いらっしゃいますが、
もっと気楽に書けばいいんですよ。
(「お気楽」はいけません。)

まずは、娘が書いた帰国後のお礼メールとホストファミリーからの返信を。
次に、僕が書いたお礼メールとホストファミリーからの返信が続きます。
また、個人名は伏せます。(***部分)

娘の弁護のために。
ウチの娘のメールは余り褒められる出来ではありませんが、
一応これで、現地の方とちゃんと意思疎通していたんです。
そんな例として読んでやってください。
これは、数年前のものです。
今はもっと力をつけていますよ。


(娘)

 Date: Sun, 1 Apr 2007 21:50:12 
 

Hello. C***, L***, How are you?
Did you stop crying since then, L***??

I had great time in your home and enjoyed very much.
I miss you too…. and I miss Cairns!!

I arrived in Narita airport at 7:30PM on Friday Night, and came my home at 1:00AM on Saturday.

Here in Japan, it's still cold.
In Tokyo, Cherryblossoms are in full bloom now.

I will go to school from next Tuesday.
I want to go back to Carins right now!

I'm going to send a letter&photos to you later.
Please say hello to T***&S***&T***.

See you next time:-) 


 

(ホストファミリー)

Sent: Thursday, May 03, 2007 12:13 PM

 

hello K****
 
its me and little L***

how are you, we hope that you are doing ok in japan, happy at home.
we think of you often and hope that one day we will see you back here.  how is the weather over there?  it is very sunny here and the beach is beautiful.  lots of students going to JCU.  keep studing, your english will be very good.  we miss you very much and we will e-mail you again soon.
we have a child called summer that stayes with us every second week end, she is great fun. she is 13 years old. 
we miss you

love l*** and c***


 

さて、ここから大人同士の会話になります。
僕の英文も完璧ではありませんが、意思疎通という点では何の問題も起きていません。
また、ホストファミリーが、僕と娘で、文体を使い分けている点にご注目ください。
(ちょっと混在している部分もありますが。)

(Hirosuke)

Date: Sun, 6 May 2007 13:24:38

Dear C*** and little L***,

Hello. I'm Hirosuke, K***'s father. I appreciate it that my daughter K*** had a very good time for your kind greeting. I'm sorry that I have sent this appreciation so lately. I'd been too busy on business or something.

K*** reported filled with joy the short life with you in Australia when she came back home. I enjoyed talking with her and beautiful pictures she took. To tell the truth, I've been very interested in Australia since when I was young. I'd like to live somewhere in Australia someday.

Now, we Japanese are in a series of nine holidays, that is called "Golden Week." Today is the last one, but unfortunately it is rainy and cold here in N***. I envy your tropical life.

Golden Week will end soon. K*** has to go again to school, and I, to work. K*** misses you so much. Hoping you to give an e-mail again soon to K***. Thank you.

Sincerely,
 
Hirosuke


 

(ホストファミリー) Sent: Sunday, May 06, 2007 2:25 PM

hello Hirosuke
 
I am very happy to talk with you over email. K*** is a lovely girl and O*** and I were very happy to have her live with us and a part of our home and lives.  She enjoyed Australia and university very much.  I have told K*** she and her family is welcome back to stay with me and O*** any time she would like to come to Australia.  Golden week sounds lovely, very relaxing.  Cairns is lovely and sunny every day but the rainy season is comming soon for a few months.  One day maybe i could travel to Japan and visit you in N***. 

K***, l*** misses you if you have a good photo of you and l*** send me a copy please by email or post, hope you are healthy and happy speak to you soon. thank you for your email

c*** and o***


「英語のお礼メール」関連サイト一覧
http://www.google.com/search?hl=ja&rls=RNWI%2CRNWI%3A2006-25%2CRNWI%3Aen&q=%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%80%E3%81%8A%E7%A4%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

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shira

 「読む・書く中心の英語教育は非実用的だ、これからは聞く話すこそ重要だ」というふうに1990年代くらいまで日本では喧伝されて、現在の中学英語は本当に会話中心の題材に転換しました。
 ところが21世紀に入ってインターネットとメールが普及。こうなると、英語の会話よりも英語でウェブサイトを読む力とメールの読み書きをする力のほうがむしろ実用的な能力になってしまいました。
 特にメールの普及は、英語で自分の伝えたいことを書く力をうんと要求していると思います。
by shira (2008-08-19 21:40) 

Hirosuke

shira さん

2年もほったらかしでゴメンなさい。
遅ればせながらお返事を。

I agree.
I think writing is "speaking with hand."
The better writing, the better speaking.
Right?
by Hirosuke (2010-11-02 19:59) 

E 書く話すは共に必要ですね。

長年の謎が溶けました。私は認知言語学、田中、大西先生の英語を知ってから英語に目覚めたものです。単語、基本動詞のコアが楽しくて、日々イメージしながら少しづつ学んでいました。今は長文を読むなかでうんうん悩んだりして答えをみつけていました。一方で日本語訳を読んでから英語を読む これを大量にしていくことの方が良いのではないかとも思っていました。筆者さんのブログで音読の重要性、赤緑をつけて英文に対処していくやり方を知りやはりこの方が良いのかと気付きました。今は筆者さんの着眼点の素晴らしさに思わず書き込みをしてしまいました。

一つ質問がありまして、理学療法士という国家試験に合格したいと思っています。その際、医療や法律問題を解かなければならないのですがどのように問題集をとくのが良いと考えられますか?お知恵を賜りたく思っている次第です。宜しければ、御教示ください。



by E 書く話すは共に必要ですね。 (2010-11-03 04:10) 

E

コメント書く欄が不適切かもしれませんが、何卒寛大にみて頂けたら幸いです。また明日、筆者さんのブログを読みまくりたいと思います☆!!喜!!
by E (2010-11-03 04:18) 

Hirosuke

E さん

熱烈なコメント、ありがとうございます。
こんなブログでも役にたつのならば幸いです。

さて、ご質問の件ですが、僕が実務経験なしで測量士補を取ったときの方法を紹介します。

過去問と教科書を用意します。
過去問は「適当でも正解すればよい」のではなく、こんな方法をお薦めします。
--------------------------------------------------
選択肢の1つ1つについて、教科書のポイント箇所に赤ペンで下線を引きながら、じっくり取り組む。
  ↓
過去問が一通り終わったら、赤ペンだらけの教科書を読み直す。
特に、赤ペン部分は「どんな問題だったか」思い出しつつ読み進める。
  ↓
過去問を解き直す。
この時は何も見ないで全問正解を目指す。
間違えたら、教科書に戻って理解し直す。
--------------------------------------------------

以上です。
ご参考になれば幸いです。

by Hirosuke (2010-11-03 09:14) 

E

ありがとうございます。
筆者さんが教えてくれたやり方をします!
こんなに早くリアルタイムに(これ正しい英語じゃないような気がしますが)答えて下さって私は好運だと思います。

筆者さんのやり方は、問題や解答に慣れ親しんでいけるため、その結果自然と頭の中に写っていくことが魅力だと思います。
こういう発想をブログから少しでも吸収させて頂きます☆


by E (2010-11-03 11:33) 

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