工業英検のための教材と辞書 [技術英語の実務@世界のF社&H社]
過去記事の再アップです。
実はココに他の学習辞書にはない大きな特徴が!
「工業英語」「商業英語」の特集ページがあるんです!
コンパクトで持ち運びに便利。
見やすさ抜群。目に優しい。
随所にあるトリビアが読んで楽しい。
コンパクトながら文字がデカイので、
通学・通勤途中にも使えます。
ただ、この画像、僕が本屋で見たのと表紙が異なります。
念のため、本屋さんで実物を手にとってお確かめください。
「工業英検1級受験のため、ブログ休止します!」
と宣言してから、そろそろ2ヶ月が経とうとしています。
今日(11/6)、久しぶりに有休をとりました。
それに、ちょうど受験票が届いたので、
これまた久しぶりに記事を書いているというわけです。
管理ページを見たら、いつの間にやら、総閲覧数が10000を突破していました。
それに、今日は平日、それもまだ夕方だというのに、本日の閲覧数が既に160を超えています。
特に更新もしていないのに、読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
実はブログを休止した頃から猛烈に忙しくなり(というより、それがわかっていたから休止したのですが)、休日は休日で、文字通り「休む」ので精一杯という感じでした。
そんなわけ(言い訳?)で、計画の1/5くらいしか勉強が進んでいません。
1年に1回しかない試験なので一発合格したいのですが、ほとんどぶっつけ本番になりそうです。
今回はダメかもしれませんね。
「まずしい実力+すばらしい辞書力」でカバーするしかなさそうです。
勉強に使っている本はこの2冊。
- 作者: 宮野 晃
- 出版社/メーカー: 工業調査会
- 発売日: 1993/09
- メディア: 単行本
試験会場に持っていくのはこの2冊にしようと思っています。
1冊目↑
僕の職場では限られた人しかインターネットを使わせてもらえません。それで仕方なく辞書を何冊も持っているわけですが、この本は専門外の用語を調べる時に重宝しているものです。
でも単なる用語集なので、「それがどんな働きをするものなのか」まではわかりません。
そんな時いつも思うのです、「あー、Google さえ使えれば・・・」と。
でも、試験場では誰も Google を使えないので、これは逆に僕にとっては有利かも?
2冊目
ビジネス技術実用英語大辞典
作者:
出版社/メーカー: 日外アソシエーツ
発売日: 1998/06
メディア: 単行本
↑
この辞書は技術系の翻訳家さんならほとんどの方が持っている有名なものです。
少し古いのですが、仕事でも一番役に立ってくれているし、「英和・和英」が1冊になっているのでコレにします。
それでは皆さん、試験場でお会いしましょう。
See you then!
もう、「直前」という時期なのですね。「直前アドバイス」をできるほどの者ではないですが、受検者と合格者の多くは仕事をしている為、準備万端で臨む人はあまり多くはないと思います。お仕事や普段の英語の勉強=工業英検の勉強だと思います。また、問題集を一巡されたということで、すごいことだと思います。私は文系なのでその年と前年ぐらいの理科系のニュース的なものを日本語で概略だけちらっと(本当にチラッとです)見ていきました。問題には出ませんでしたが、他の合格者の方(2人ですが)もしたと言われていました。
by oceanbridge (2006-11-06 21:00)
oceanbridge さん、「お仕事や普段の英語の勉強=工業英検の勉強」>>>同感です。普段の力が試されるわけです。そういう意味ではお盆前後が、試験時期ならば最高でした。海外向けマニュアルばかりやってましたから。
試験まであと2週間。予定ではこの2週間、国内向けマニュアルのみで、仕事上は英語をほとんど読まず、書きません。さらに締め切りがきつい。自宅で勉強する暇も取れそうにありません。英語勘が鈍ってしまいます。
しかし、TOEICもそうですが、対策本やって点取り対策に走ってみたところで、実務には何の役にも立ちません。テクニカルライターとしてこの2年間やってきたことが試される。落ちるようなら、要は力不足というわけで・・・。そんな風に考えています。
by Hirosuke (2006-11-06 23:59)
夏ごろ海外向けマニュアルをやられていたとのことで、カンが鈍ることはあるとは思いますが、そんなに簡単に力は衰えないと思います。(偉そうにすみません)
対策本をやって点取りに走ったのは私です~。ですので、本当に1級を持っているのか疑われるほど、実務はできません。これから力を付けなければいけません。
by oceanbridge (2006-11-08 19:55)